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研究レポート

1 農地とは?

著者:弁護士法人リバーシティ法律事務所

2013/7/23
(改訂)2019/5/13

Q

農地法が適用される「農地」はどのように判断されるのですか?

 「農地」とは、「耕作の目的に供される土地」をいいます(農地法2条1項)。
ここにいう「耕作」とは、「土地に労費を加え肥培管理を行って作物を栽培すること」をいい、必ずしも営利を目的とするものであることは必要ありません(農地法関係事務に係る処理基準(以下、「処理基準」)第1⑴①)。

また、「農地」といえるためには、「客観的に見てその現状が耕作の目的に供されるもの」であればよく、現に作物が栽培されていることは必要ではないため、休耕地、不耕作地等も含まれるとされています(同上)。裁判例にも、現に耕作されていなくても容易に耕地に復旧できる土地が農地に当たると判断したものがあります(東京高判S59.8.22東高刑報35.8-9.65)。

以上のとおり、「農地」であるか否かは、土地の登記簿の地目等の形式によってではなく、その土地の現況によって実質的に判断されることになります(処理基準第1⑵)。

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