法人が遺言内容実現の責任者となる

　遺言作成及び遺言内容の実現のための遺言執行を弁護士個人に依頼した場合は、万一その弁護士が先に死亡してしまうと、遺言内容実現の責任者がいなくなってしまうというリスクがあります。

 

　これに対し、弁護士法人に依頼をした場合は、弁護士個人ではなく、法人として遺言執行をお受けしますので、遺言内容実現の不安はありません。 

  

弁護士８名が在籍する法律事務所

　当事務所には、現在弁護士８名が在籍しております。

　そのため仮に担当弁護士に急病等のやむをえない事情が生じた場合でも、他の弁護士が円滑にご依頼の業務を引き継ぐことができます。 

　 所属弁護士の経歴・取り扱った主な案件については「弁護士紹介」をご覧ください。

高い専門性

　弁護士は法律の専門家です。遺言も立派な法律文書ですから、弁護士がもっとも得意とするところであり、確実性の高い遺言を作成できます。 

  

紛争に対応できる

　万一相続紛争が起きてしまった場合、他の専門家では紛争に関わって解決することができませんが、弁護士は、紛争を解決し、責任をもって遺言内容を実現することが可能です。 

 

登記業務の円滑性

　当事務所は司法書士と連携しているため、遺言の対象財産に不動産が含まれている場合でも、遺言執行時には迅速かつ円滑に名義変更等の登記を行うことができます。