個人再生手続を申し立てた場合、裁判官との面接はあるのですか?
Q
個人再生手続を申し立てた場合、裁判官との面接はあるのですか?
千葉地裁の運用では、弁護士が代理人の場合には裁判官との面接は原則としてありません。
例外的に、積立履行テストで問題があった場合などに、裁判所から呼び出される場合があります。
本人が申し立てた場合、書類作成者として司法書士が付いている場合には、個人再生委員が選任され、個人再生委員と面接をすることになっています。
東京地裁の運用でも、裁判官との面接は原則としてありませんが、弁護士が代理人の場合でも、全件個人再生委員が選任されますので、個人再生委員との面接があります。