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研究レポート
１．手続の概要
日本の弁護士がニューヨーク州司法試験（New York State Bar Exam）に合格して弁護士登録を行う場合の手続について、順次ご紹介したいと思います。
下記の記述は、合格通知書の内容については2008年11月時点での情報であり、その他については、2010年2月～4月ころにおける情報です。
最新の情報については、ニューヨーク州司法試験委員会のウェブサイト
（http://www.nybarexam.org/）などを通じてご確認ください。
１．手続の概要
ニューヨーク州で弁護士登録するには、以下のような手続が必要です。
(1)申請書類一式の提出
(2)登録書類の提出・登録費用の支払
(3)面接（Appellate Division Committees on Character and Fitnessによるもの）
(4)宣誓
ニューヨーク州の弁護士登録を受けるまで
- 注意事項
- １．手続の概要
- ２．申請書類の内容
- ３．申請書類の詳細 (1)ニューヨーク州司法試験委員会からの合格通知
- ３．申請書類の詳細 （２）質問票（application for admission questionnaire）について
- ３．申請書類の詳細 （３）道徳的人格を証明する宣誓供述書２通（two affidavits of good moral character）について
- ３．申請書類の詳細 （４）雇用の宣誓供述書又は書簡（employment affidavits or letters）について
- ３．申請書類の詳細 （５）弁護士登録されている法域での懲戒処分がなされていないことの証明書及び懲戒の書簡(certificates of good standing and grievance letters from jurisdictions in which you have been admitted to practice)について
- ３．申請書類の詳細 （６）ロースクールからの証明書（form certificate from your law school(s)）
- ３．申請書類の詳細 （７）代理人の指定書（Designation of Agent）
- ４．登録書類の提出・登録費用の支払
- ５. 面接・宣誓
- ６ ニューヨーク州弁護士登録の継続について
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