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オンライン出願をした後、NYBarの受験資格があることを証明するために、さまざまな書類を追加で提出する必要があります。NYBarの受験資格の事前審査手続きを申請し、ニューヨーク司法試験委員会から回答文書を得ている場合は、当該回答内容に応じて追加書類を提出することになります。
私の場合、事前審査手続きを申請していましたが、申請に対する回答は大まかに言えば、「あなたが受験資格を認められるためには、アメリカのロースクールにおいて、法律科目を20単位以上取得しなければならない。」というものでした。追加書類としては、当該回答書のほか、筆跡を証明するためのHandwriting SampleおよびロースクールのTranscript(成績証明書)を提出しました。ロースクールのRegistrar's OfficeでNYBar受験予定の在校生全員分の提出書類を取りまとめ、まとめてNY州司法試験委員会に送付する手続きをとってくれていましたので、自分で送付する手間が省けました。しかし、受験仲間の中には、「本当に手抜かりなく送付してくれるか心配なので自分で送付したい」と心配している人もいました。
たしかにRegistrar's Officeで一部の書類を紛失した場合、ロースクールで責任をとってくれるわけではないので自分で手続きしたいという気持ちももっともです。ただ、幸い今のところはRegistrar's Officeに託した書類が司法試験委員会に届かず受験できなかった、という話はききません。
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