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研究レポート

5 受験に当たっての規制事項など

著者:弁護士・弁理士 南部朋子

 受験会場には、原則として透明なビニール袋(ガロンサイズ)に入るだけの物しか持ち込めませんでした。持ち込み可能なものは、ペン、鉛筆、消しゴム、蛍光ペンなどに限られました。筆記用具以外にも、"quiet snack"(静かに食べられるおやつ)の持込は認められており、バナナを2本くらいビニール袋に入れている人がチラホラ見受けられました。
 初日は、Laptop受験の人はパソコン・マウス・外付けキーボードと収納用のかばんの持ち込みも認められました。受験会場の入り口で荷物検査はありましたが、あまり細かくはチェックしていないようでした。ただし、パソコンを入れていないバッグは持ち込めず、会場入り口に設置した有料の荷物預かり所に預けるよう指示されます(荷物1個あたり3ドルでした)。

真夏の受験ですが、防寒着等の持ち込みについても注意しておきたい点があります。
 会場は冷房が効きすぎて寒く、多くの人は長袖の上着を着ていました。ひざ掛けも必要なくらいですが、ひざ掛けは持ち込み可能な物品に入っていませんので、特に寒さに弱い人は、上着を何枚か重ね着して、会場に入ってから1枚脱いで腰に巻きつけるようにして下半身をあたたかく保つなどの対策をとっていました。また使い捨てカイロを貼って会場入りする日本人もいました。会場の入り口に金属探知機があると、使い捨てカイロがひっかかってしまう可能性がありますが、金属探知機はありませんでした。カイロを持っていくのは流石に大げさな感じもしますが、会場は、寒さに弱いなら、使い捨てカイロを貼って入ったほうがいいと思うような寒さでした。

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