定期借家契約の終了の際の注意点は何ですか
Q
定期借家契約の終了の際の注意点は何ですか
契約期間が1年以上の定期借家を終了するにあたっては、賃貸人は賃借人に対し、期間満了の1年前から6か月前までの間に、賃貸借が終了する旨の通知を行わなければなりません。
通知期間内に通知をし忘れた場合には、通知の日から6か月後に賃貸借が終了することになります。
この通知は、口頭での連絡だけではなく、文章ですべきです。
契約期間が1年未満の定期借家契約ではこの通知は必要ありません。
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