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研究レポート

36 米国連邦航空局(FAA)発表のレポート(パイロット等によるドローンとの遭遇情報)

著者:弁護士(日本・米国ニューヨーク州)・弁理士 南部朋子

2015/8/28

 2015年8月21日、FAAは、パイロット等によるドローンとの遭遇情報(主として米国国内におけるもの)を公表しました。

 とくにパイロットがドローンと遭遇した旨を報告する事案が近年激増しているとのことです。
 FAAは、飛行機やヘリコプターのそばでドローンを飛行させるのは危険で違法である旨述べ、報告の一覧を公表しています。

"FAA Releases Pilot UAS Reports" のページ
http://www.faa.gov/news/updates/?newsId=83544
に一覧がアップロードされています。

 一覧は、2014年11月13日から2015年8月20日までの期間の遭遇についての報告ですが、ざっと見ると、報告数がカリフォルニア州が171事案でダントツに多く、フロリダ州(93事案)やニューヨーク州(80事案)も続いて多い印象です。

 ドローン禁止ゾーンとされるワシントン・コロンビア特別行政区でも、17事案報告されています。

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