不動産取引、知的財産から離婚・遺言・相続まで。

あらゆるお悩みに、各分野に精通した弁護士が迅速に対応いたします。

研究レポート

62 離婚訴訟における慰謝料の相場(経済的事情)

著者:弁護士 梅村陽一郎

2016/9/20

 東京家庭裁判所の平成24年4月から平成25年12月までに終結した裁判の判決を分析した報告があります(ケース研究322号26頁「離婚訴訟における離婚慰謝料の動向」神野泰一)。
 この報告は大変詳細で離婚訴訟に携わる弁護士にとって大変参考になります。

 これによると、主として経済的事情(浪費、多額の借金、十分な生活費を渡さない等)が問題となった件数は15件。認められた件数は7件ということです。47%が認められ、53%は認められませんでした。不貞や暴力などの離婚事由と比べると認める率はわずかに低いようですが半数近く認められています。認められた7件のケースは、「相応の収入があるのに生活費を負担しない」とか「多額の借金を繰り返す」などの事情があったそうです。
 請求の金額の平均は383万円。認められた7件の慰謝料の平均金額は100万円とのことです。
 ただ、慰謝料を認めた理由が「収入があるにもかかわらず生活費を渡さない」というものであれば、財産を差し押さえたりすることもできますが、「多額の借金を繰り返す」とか「収入を得る努力をしない」という理由で慰謝料が認められたとしても、被告にお金がないのであれば実際に支払われるのかどうか不安な部分があります。

 離婚に関するご相談は初回1時間無料です。

弁護士費用は

わかりやすいプラン1 離婚の「調停・訴訟」プラン(未成年の子がいない場合)

わかりやすいプラン2 離婚の「調停・訴訟」プラン(未成年の子がいる場合)

わかりやすいプラン3 婚姻費用(別居中の生活費)分担請求の調停・審判プラン

をご覧ください。

離婚に関する法律問題についてお気軽にお問い合わせください。

離婚に関する法律問題

法律問題・トラブルは、弁護士法人リバーシティ法律事務所へ。

047-325-7378

(平日9:30~17:30受付)

法律相談予約専用ダイヤル

0120-25-7378

(24時間受付、土日対応可)

「相談したいけど…」と迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの不安や悩みを解決するお手伝いをいたします。

TOP